現地でSIMカードを購入して、いつも使っているスマホを海外旅行でも利用するための方法
を、画像付きで説明します。
海外旅行中の携帯電話はどうするか？いくつか方法はあると思います。
①キャリアの海外通信を使う。
②ポケットWiFiを借りる。
③スターバックス・マクドナルド等の無料wifiだけで頑張る。
④SIMカードを購入する。
などがあるかと思います。
そこで今回、一番便利で安く済むsimカードを現地で調達する方法を選びました。
今回は２回目の台湾で、前回も利用したことのある
『中華電信』という会社のsimカードを購入することにします。
ちなみにiPhone6Sでテザリングも可能でした。
simカードを現地で調達するメリットをご紹介します。
メリットは3つ
メリット その１ 安い
ポケットwifiを9日間レンタルした場合、盗難保証込みで
有名なwifiだと13,176円するそうです。（2019年7月現在）
simカードを現地で買うと10日間データ通信プラス無料通話100元分使えるもので
500台湾元（2000円弱）と、とても安いのです。
メリット その２ 台湾の電話番号が手に入る
旅行先でレストランを予約するなどする時に現地の電話番号があれば便利です。
メリット その３ かさばらない
simカードなら荷物にはなりません。
このようなメリットがたくさんあるsimカード、日本からwebで事前に申し込みができます。
ネットでゆっくり予約をして、予約番号のページを印刷して、
現地のカウンターに予約表、パスポート、日本の運転免許証を持っていくだけです。
予約番号のページにカード受取カウンターの地図もあります。
準備するもの
simフリー端末（apple storeで購入したiPhone）
docomo,au,softbankで購入した端末をお持ちの方は
simロック解除の手続きをしてから行きましょう。
詳しくは「simロック解除」でググってください。
simロックされている端末では利用できません。（＊重要）
WEB予約の方法について
パスポート番号、日本の免許証（パスポート以外の身分証が必要）、宿泊先ホテルの名前の
わかるものを事前に準備ください。
①まずは『中華電信』のHPにアクセスします。下記のリンクを参照ください。
＊購入日の14日前から予約可能です。
https://prepaidsim.twgate.net/index_jp.html
②中央の上付近の『今すぐ予約』をクリック！
③中央下付近の『今すぐ予約』をクリック！
④パスポート番号と認証コード（入力箇所の上のアルファベットを入力する）
『＞次へ進む』をクリック！
⑤商品タイプを選びます。
旅行期間より長いものを選ぶと良いです。
私は8泊9日の旅行なので10デイタイプを選びました。
無料通話も100台湾元ついています。
⑥受け取り場所、受取日、受取時間を選びましょう。
⑦パスポート番号は④で入力済みなので
名前と生年月日を入力し、
第二身分証明書は「いずれも持ち合わせていない」とし
第二身分証明書番号に運転免許証番号を入力してください。
郵便番号は泊まるホテルの名前を記載してみました。
（入力は必須でないのでブランクでも構いません）
⑧連絡先データ
連絡先氏名は申込人氏名と同じを選択すると自動で入力されます。
連絡先メールアドレス、連絡先電話番号を入力します。
連絡先電話番号は日本の携帯電話であれば
81＋90-＊＊＊ー＊＊＊＊
080の方は90を80にしてください。
『契約条項』、『プライバシーポリシー』にチェックを入れ
（チェックしないと購入できません）
『次へ進む』をクリックしてください。
⑨申し込み内容に間違いがないか確認し『次へ進む』をクリックしてください。
次のページに予約申込書が出てきますので
印刷して現地カウンターでパスポート、日本の運転免許証とともに見せればOKです。
＊支払は現地で現金（台湾元）で払います。
逆にSIMカードを購入するデメリットはこちらの3つ
デメリット その１ simフリー端末を準備しないといけない
docomo,au,softbankで購入した端末をお持ちの方は
simロック解除の手続きが必要です。
デメリット その２ simカードの入れ替え設定を自分でやらないといけないかも
前回simカードの入れ替え設定は私の場合カウンターの方がやってくれました。
混雑していなければやってくれるのかもしれません。
デメリット その3 カード受け取りカウンターを自力で見つけないといけない
わからない場合は、空港のインフォメーションで予約表を見せればおそらく場所を教え
てくれると思います。