ダイエットをしようと考えた時、多くの人は食事制限することを考えるのではないでしょうか?
普段から甘いものや揚げた食べ物など、高カロリーの食べ物ばかりを好んで食べる生活は健康にも良くないので食事自体を変えることも大事だと思います。
でも食事の量を減らすだけのダイエットはなかなか続きませんよね。
食事の量を減らすと、その量でやっていけるように体が慣れていってしまうんです。
目次
食事制限のダイエットが続かない理由
食事制限のダイエットに一度は成功しても、またリバウンドして、またダイエットして、そんなことを繰り返しているとダイエットの成功しづらい体質になってしまいます。
脂肪が落ちると、筋肉も落ちるので基礎代謝も落ちます。
カロリーを消費しにくい身体になってしまうので脂肪が身体につきやすくなるんです。
食事は生きるために大切なものなので、食事が減って体重が減ることを脳が生命の危機と考えて、減らないように省エネ体質にしてしまうのです。
そのせいでダイエットしずらくなるなんて本末転倒ですよね。
苦しい思いをして食事制限しても長い目で見るとダイエットは成功しないので続かなくて当然といえば当然です。
どうしたらダイエット出来るのか?
1ヶ月に減らす体重を4パーセント以内にするとよいとされているようです。
急激に落とさないことが重要です。
ダイエットのモチベーションを保つ方法
でも成果が出ないとモチベーション保てなくて長く続かない!
そういう方も多いと思います。
その場合、食事制限よりまず運動を好きになることからはじめてみることをおすすめします。
タレントさんもモデルさんも食事に気を使いながらも運動している方が多いです。
体重を気にするよりも見た目を気にするという方も多いようです。運動すると筋肉がつくので見た目の変化(成果)が出るのもそんなに時間がかかりません。
筋肉は脂肪より重いので体重は一時的に増えるかもしれませんが、身体は逆に引き締まっていくのです。
ムキムキになることが目的ではないので軽く汗をかくぐらいの運動でOKです。
運動も普段あまりしない場合は、運動嫌だな、したくないな、と思うかもしれません。
でも無理のない自分に合った運動なら「運動すると気持ちいい」
と感じるようになっていきます。
運動によって脳内ホルモンと呼ばれている神経伝達物質のひとつ「エンドルフィン」が出ると言われています。
エンドルフィン(endorphin)は、脳内で機能する神経伝達物質のひとつである。内在性オピオイドであり、モルヒネ同様の作用を示す。特に、脳内の「報酬系」に多く分布する。内在性鎮痛系にかかわり、また多幸感をもたらすと考えられている。そのため脳内麻薬と呼ばれることもある。
【ウィキペディア(Wikipedia)より】
この「エンドルフィン」によって「運動すると気持ちいい」と感じるようになります。
ランナーズハイという言葉を聞いたことはありませんか?
ランナーズハイ(runner's high)とは、
継続的な運動によって引き起こされる一時的な多幸感であり、
喜び、深い満足感、高揚感、ウェルビーイングといった
ポジティブ感情を経験する感情的状態である。
【ウィキペディア(Wikipedia)より】
気持ちいい運動が何なのかは、人それぞれなのかなと思います。
山登りが気持ちいい人
ひたすら筋トレが気持ちいい人
ジョギングが気持ちいい人
何が自分にとって気持ちいいか見つけることからスタートしましょう。
運動ダイエット体験談
ダイエットを考える時、見た目を気にしている方が多いと思うので、
最初から人目に触れる運動はハードルが高いのではないかと思います。
ジムに通ったり近所をジョギングしたり。
最初からそういったことに取り組める方はそれでもいいと思います。
でも私の場合はハードルが高かったんです。
そこでまず、家で出来る筋トレをはじめました。
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こんな筋トレグッズを使いました。
テレビを見ながら曲げて運動していました。筋トレとしては効果あります。
でも汗をあまりかかないし運動量としては微妙かもしれません。
次に取り組んだのはタバタ式トレーニングでした。
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タバタ式トレーニングとは20秒間負荷の強めな運動を全力で行って10秒間休息を1ラウンドとして、それを8ラウンド繰り返すというものです。
3分50秒のインターバル・トレーニングで、短い時間で効果を感じるのでおすすめです。
でも私にとって運動していて気持ちいいと思えるトレーニングではありませんでした。
でも効果的はちゃんとあって、タバタ式トレーニングをした後に出かけると、普通に歩いていても筋肉がちゃんとカロリーを消費している感覚があります。トレーニングしている時より、トレーニング後に筋肉が活性化しているかのような気持ち良さを感じました。
次に取り組んだのはニンテンドースイッチのリングフィット アドベンチャーです。
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ミニゲームが楽しいです。とにかく楽しく運動したかったので満足です。
私はスクワットホッピングが特に好きです。
飛んでいる時の感覚が気持ち良くて遊んでいて気がついたら運動になっている感じです。
「リングフィットアドベンチャー」だけでも十分よかったんですけど、感じたデメリットとしては、汗をかくとレックバンドが汚れてしまうことが気になることと、装着することが面倒になってくるんです。
その後たまたま見た、きゃりーぱみゅぱみゅのインスタライブでやっていた「フィットボクシング」が気になって、運動不足だから2人で使おうということで旦那さんが買ってくれました。
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実際に体験したところ、「リングフィットアドベンチャー」のようにレッグバンドの装着も必要ないので煩わしさもなく始められることと、インストラクター5人のなかから自分好みのインストラクターを選んで要所要所で励ましてくれるので ちょっとキツくなってきたな、と思っても頑張れるところが良いと思いました。
フックとアッパーで腰をひねるとウエストにも効果があります。
何よりもトレーニング中に気持ちいいという体感をはじめて味わえたので続けられています。
多分、ゲームの点数とかあまりごちゃごちゃ考えずパンチすることに集中できるからかもしれません。
気持ちいいと思ったところ
1. 知っている音楽に合わせて体を動かすのが気持ちいい
2. タイミングに合わせてパンチすると効果音がいい感じに鳴る
3. インストラクターのお姉さんのスタイルが目標になる(お兄さんもいる)
4. インストラクターの励ましが励みになる
5. 続けるとトレーニング中に使える音楽が増えていって、動きも高度になっていくので飽きない
「フィットボクシング」は短調なので飽きるという意見もありますが、私には合いました。
「リングフィットアドベンチャー」と「フィットボクシング」、代わる代わる取り組むと飽きなくてよいのかもしれません。
難易度が上がると腕だけじゃなく足の運動も加わってくるので全身運動になっていい感じに汗をかきます。
筋肉が増えると基礎代謝が増えます。カロリーの消費しやすい身体へと変化していきます。
結果的に痩せやすい体質へ変化します。
運動を味方にして楽しくダイエットしましょう。